【初心者向けSEO対策】簡単にできるキーワード選定のコツ-ホームページ制作ブログ|WEB制作はFEEL DESIGN

【初心者向けSEO対策】簡単にできるキーワード選定のコツ

2022.7.12 SEO対策
【初心者向けSEO対策】簡単にできるキーワード選定のコツ ホームページ制作

ネットで検索するときに、打ち込む語句が「キーワード」。
「キーワード選定」とは、WEBサイトやブログに来てほしい人が検索欄に打ち込むワードは何かを考えて、WEBサイト全体またはブログの記事ごとにキーワードを設定することです。
適切なキーワードを選定してコンテンツを作成していくことは、アクセスの向上に欠かすことができないとても重要なポイントです。

しかし初心者は、どのように「キーワード選定」をしてよいのか分からないのが現実です。
そこで今回は、ブログ記事を作成することを例に、「キーワード選定」の具体的な5つの手順と気をつけておきたいポイント4つをご紹介します。
ステップを踏むことで、「キーワード選定」がしやすくなるので、参考にしてみてください。
コンテンツの上位表示を目指していきましょう。

ステップ1|メインとなるキーワードを選定する

まずは、コンテンツのメインとなるキーワードを選んでみましょう。メインとなるキーワードとは、自分のWEBサイトで関連性が高いキーワードになります。
ここでは例として、「おすすめの英語学習 アプリ」の記事を作成する場合のキーワードを選定してみます。メインキーワードを「英語学習 アプリ」にしてみます。

ステップ2|ツールを使ってサジェストワードを抽出する

サジェストキーワードとはは、ユーザーが検索しているであろうキーワードの候補のことです。
Googleでキーワードを入力すると表示されます。

ラッコキーワード」ツールもサジェストキーワードを探すのにおすすめです。
候補をたくさん抽出できるのでユーザーのニーズが見えてきます。

ステップ3|抽出したサジェストワードからグルーピングをする

サジェストキーワードで、ユーザーニーズの明確な関連ワードが見つかったので、今度はそれぞれのキーワードをグルーピングしていきます。
エクセルやワードなどご自身の使いやすいツールを使ってキーワードの属性をグループ分けします。
グループ分けすることで、ユーザーニーズがより明確にイメージできるようになります。

ステップ4|検索ボリュームから記事作成の優先順位を決める

続いて、検索ボリュームから記事作成の際の優先順位を決めていきます。ここでは、ラッコキーワードに加えて、「Googleキーワードプランナー」というツールを利用します。
まずは、ラッコキーワードのサジェストキーワードを全コピーします。右上の赤枠「全キーワードコピー」をクリックすれば、重複を削除してコピーできます。

次に、Googleキーワードプランナーで「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックします。
コピーしたキーワードをペーストして、「開始する」をクリックします。
赤枠の「月間平均検索ボリューム」をクリックすると、昇順と降順のどちらでも並び替えができます。

キーワードプランナーは無料で使用していると、月間検索件数はざっくりとしか分かりませんが、ある程度の目安になります。
目安として、検索ボリュームが「100~1,000」で、競合性画「低~中」のキーワードがオススメです。こうしてキーワードの優先順位を決めていきましょう。

ステップ5|順位付けしたキーワードで記事を作成する

選定したキーワードで、検索意図にあった記事を作成しましょう。
検索意図に合った記事とは、ユーザーが解決したい悩みがあり検索をしたことを考慮して、ユーザーの悩みを解決できる内容が書いてある記事のことです。

キーワードを選ぶ際に気をつけたいポイント

1. ターゲットやペルソナを設定をする

キーワードを選ぶときは、ペルソナやターゲットを設定してするのがポイントです。どんな悩みを抱えている人に向けて記事を書くのかを具体的に想像してみましょう。
ターゲット設定では、狙うユーザーを性別や年齢といった属性で分けますが、ペルソナまで設定することで、ターゲットをさらに詳細にイメージすることができます。

2. 1ページ、1キーワードを心がけ、コンテンツの重複を避ける

いろんなキーワードを対策をしてしまうとテーマ性やターゲットやペルソナがブレてきてしまい、わかりにくい記事になってしまいます。
また、Googleはさまざまなページをバランスよくインデックス(Googleがページを登録すること)する傾向があり、重複コンテンツがあると、インデックス数が増えにくくなり、検索結果に表示されなくなることもあります。
例えば、「英語学習 アプリ おすすめ」「英語学習 アプリ ランキング」はキーワードは違うものの検索ニーズは同じです。それぞれのキーワードで記事を書いたとしても、内容は同じコンテンツになってしまいます。
もし、同じニーズに対するコンテンツが複数存在する場合は、全部を一つにまとめることをおすすめします。
1ページ、1キーワードを心がけ、コンテンツの重複を避けましょう。

3.ロングテールキーワードを狙う

SEO対策の「キーワード選定」は、競合が少なく上位表示がしやすいメリットがあるため、ロングテールキーワードを狙うことがおすすめです。
ロングテールキーワードとは、複数のキーワードを掛け合わせた検索キーワードのことで、 月間の検索ボリューム(検索回数)が1000回未満と少ないものになります。 ロングテールキーワードは検索ボリュームこそ少ないですが、コンバージョン(CVR)率が高いという特徴があります。
競合ばかりのビッグキーワードで勝負しても、とても太刀打ちできないため、ロングテールキーワードのコンテンツを積み重ねながら、SEO対策をすることが定番の施策となります。

4.定期的にキーワードを見直す

SEO対策の「キーワード選定」は、1回やれば終わりではありません。検索ニーズは日々変化していくので、サイトの掲載順位やコンバージョンの達成度などを比較しながら、最適なキーワードを探していきましょう。

この記事を書いた人 Ayumi

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