「コーポレートサイト」とは、企業や団体の情報を掲載するWEBサイトのことを指します。現代では、WEBサイトは企業の顔ともいえる重要な存在となっており、コーポレートサイトもその一つです。今回は、そんなコーポレートサイトの制作方法や手順、依頼時の注意点について詳しく解説します。企業様や団体様がWEBサイトを制作する際には、ぜひ参考にしてみてください。
INDEX
- 1 コーポレートサイトとは?
- 2 コーポレートサイトとホームページの違いは?
- 3 企業がコーポレートサイトを作るメリット
- 4 成果をもたらす「魅力的なコーポレートサイト」とは?
- 5 コーポレートサイトに表示する情報は?
- 6 コーポレートサイトを作成する手順
- 7 コーポレートサイト制作を【制作会社】へ依頼する場合
- 8 コーポレートサイト制作を【個人・フリーランス】へ依頼する場合
- 9 コーポレートサイト制作の相場は?
- 10 依頼時に注意すること
- 11 コーポレートサイトを自社で制作する場合
- 12 コーポレートサイト運用でアクセスを増やすには
- 13 コーポレートサイトを作ったあとの注意点は?
- 14 まとめ:会社や商品のブランド価値を高めるために
コーポレートサイトとは?
事業内容や経営理念などの企業情報を掲載したサイト
コーポレートサイトとは、企業が自社の情報を掲載するウェブサイトのことです。主に企業のビジョン、ミッション、事業内容、歴史、社員の紹介、IR情報(株主・投資家向け情報)などを掲載します。また、製品やサービスの紹介やオンラインストアなども設ける企業もあります。
コーポレートサイトは、企業の顔とも言えます。ユーザーや投資家、就職活動中の学生などが企業に関する情報を得る場として利用されます。また、社員の紹介や社内の取り組みなどを公開することで、社員や社外の人たちとのコミュニケーションの場としても機能します。
近年では、SNSなどの新しいコミュニケーション手段が台頭してきていますが、コーポレートサイトは企業の信頼性やブランド価値を高めるために必要不可欠な存在として、多くの企業が運営しています。
コーポレートサイトとホームページの違いは?
正確には、コーポレートサイトは、ホームページの一種と言えます。ホームページは、ウェブサイトの中心となるページで、企業や個人が自己紹介や商品・サービスの案内などを行うために使用されます。コーポレートサイトは、大企業や上場企業などが自社の情報を発信するためのウェブサイトの一種であり、企業の情報発信やブランドイメージの向上などを目的として制作されたホームページの一つと言えます。
ただし、一般的には、ホームページという言葉は、小規模な個人事業や中小企業などが制作するウェブサイトに使われることが多く、大企業や上場企業などが制作するウェブサイトには、コーポレートサイトという呼び方がされることが一般的です。
コーポレートサイトの主な特徴
- より広範な企業情報を掲載する
- ブランドイメージの向上を重視する
- IR(投資家向け情報)を提供する
- 企業の理念やビジョン、CSR(企業の社会的責任)活動などを紹介する
- 社員紹介や採用情報を掲載する
ホームページの主な特徴
- 自己紹介や商品・サービスの案内を主な目的とする
- より簡潔で見やすいデザインを重視する
- より親しみやすいコミュニケーションを目指す
- 質問フォームや問い合わせ先を明示する
このように、コーポレートサイトとホームページでは、目的や内容、構成などが異なります。企業が自社の情報を発信する場合は、コーポレートサイトが適している場合が多いでしょう。
企業がコーポレートサイトを作るメリット
企業がコーポレートサイトを制作することには、以下のようなメリットがあります。
1.ブランドイメージの向上
企業の理念やビジョン、製品・サービスなどを掲載することで、企業の信頼性や魅力を高めることができます。
2.顧客とのコミュニケーション強化
お問い合わせフォームやFAQページ、SNS連携などを活用し、顧客とのコミュニケーションを強化することができます。
3.社員のモチベーションアップ
社員紹介ページや社内イベントの紹介などを行うことで、社員のモチベーションを高めることができます。
4.人材確保
採用情報を掲載することで、企業の魅力をアピールし、優秀な人材を確保することができます。
5.社会的責任の履行
CSR活動の紹介や環境保護活動の取り組みなどを掲載することで、企業が社会的責任を果たしていることをアピールすることができます。
これらのメリットを活かし、企業はコーポレートサイトを通じて、多くの人々に自社の情報を発信することができます。
成果をもたらす「魅力的なコーポレートサイト」とは?
魅力的なコーポレートサイトとはどのような条件を満たしているのでしょう?主なポイントを5つご紹介します。
1.ユーザビリティの高さ
ユーザーが求める情報をスムーズに取得できるように、ナビゲーションのわかりやすさやページ構成の合理性に配慮することが必要です。
2.ビジュアルデザインの美しさ
デザインにおいても、ブランドイメージに合わせた美しさや視覚的にインパクトのある演出を行うことが求められます。
3.ターゲットに合わせたコンテンツ
コーポレートサイトに掲載するコンテンツは、ターゲットとするユーザーに合わせて、適切な情報を提供することが重要です。
4.モバイルフレンドリーなレスポンシブデザイン
スマートフォンなどのモバイル端末からも見やすく、使いやすいレスポンシブデザインを採用することが望まれます。
5.SEO対策
検索エンジン最適化のための対策を行い、多くのユーザーにアクセスされるようにすることも大切です。
これらの条件を満たすことで、ユーザーがコーポレートサイトに滞在し、企業のブランドイメージの向上や顧客とのコミュニケーション強化などの効果を期待することができます。
コーポレートサイトに表示する情報は?
必ず入れるべき情報
コーポレートサイトには、このような情報が必ず含まれることが望まれます。
【企業理念やビジョン】
企業がどのような価値観を持ち、どのようなビジョンを掲げているかを示すことが重要です。
【製品やサービス情報】
企業が提供している製品やサービスについて、特徴や利点、価格などの情報を掲載することが望まれます。
【会社概要】
企業の沿革や組織、所在地などの基本情報を掲載することが重要です。
【採用情報】
求人情報や採用選考の流れなどを掲載することで、優秀な人材の獲得につなげることができます。
【CSR活動の取り組み】
企業が社会的責任を果たすために行っているCSR活動や環境保護の取り組みなどを掲載することで、企業の社会的な貢献度をアピールすることができます。
【お問い合わせ】
顧客からの問い合わせやフィードバックを受け付けるためのお問い合わせフォームや、電話番号などの連絡先情報を掲載することが望まれます。
入れると充実する情報
こちらは、コーポレートサイトに入れると充実させることができるコンテンツや情報です。
【ブログ】
企業が持つ知識や情報を発信することで、ユーザーとのコミュニケーションを深めることができます。
【お客様事例】
実際に製品やサービスを利用したお客様の声や成功事例を紹介することで、信頼性を高めることができます。
【ニュースリリース】
企業の最新情報や新製品の発表、イベントの告知などを掲載することで、ユーザーの関心を引きつけることができます。
【動画コンテンツ】
製品やサービスの説明、会社紹介、社員インタビューなどの動画コンテンツを掲載することで、ユーザーに直感的に訴えかけることができます。
【SNS連携】
企業が運営するSNSアカウントとの連携や、SNS上のフォロー・いいね機能などを設けることで、ユーザーとのコミュニケーションをより強化することができます。
【FAQ】
よくある質問やトラブル対処法などを掲載することで、読者の疑問や不安を解消し、信頼度を高めることができます。
これらのコンテンツや情報を追加することで、企業の魅力をさらに高め、ユーザーとのコミュニケーションをより深めることができます。
コーポレートサイトを作成する手順
コーポレートサイトを作成する手順の一例です。
企業やプロジェクトの規模や要件によっては、手順や作業の内容が異なる場合もあります。
1.目的とターゲットを明確にする
コーポレートサイトの目的とターゲットを明確に定めることが重要です。目的やターゲットに応じて、サイトの構成やデザイン、コンテンツの選定が変わってきます。
2.コンテンツの作成
サイトに掲載するコンテンツを作成します。コンテンツには、会社概要や事業内容、製品・サービス情報、お問い合わせフォームなどが含まれます。また、上述のようにブログやお客様事例、ニュースリリース、動画コンテンツ、FAQ、オンラインカタログなども追加することができます。
3.デザインの決定
サイトのデザインを決定します。デザインには、企業のブランドイメージやイメージカラーを反映させることが大切です。
4.サイトの構成
コンテンツの配置やナビゲーション、ページ構成などを決定します。ユーザーがスムーズにサイト内を移動できるよう、使いやすい構成を考えましょう。
5.プログラミング・コーディング
サイトのデザインや構成を元に、プログラムやコーディングを行います。HTML、CSS、JavaScriptなどの言語を使用します。
6.テスト・修正
完成したサイトをテストし、動作の不具合やデザインの修正などを行います。
7.ホスティング・公開
サイトを公開するために、Webサーバーにアップロードし、ドメインを取得して公開します。
コーポレートサイト制作を【制作会社】へ依頼する場合
【制作会社】へ依頼するメリット
1.プロの技術と経験を活用できる
制作会社に依頼することで、プロの技術や経験を活用することができます。デザインやコーディングの専門知識を持ったスタッフが、高品質なサイトを作成してくれます。
2.納期やコストの管理がしやすい
制作会社は、専門のスケジュール管理やコスト管理のノウハウを持っています。依頼先の会社と納期や予算などを事前に協議することで、納期遅延やコストオーバーを防止することができます。
3.アフターフォローが充実している
制作会社によっては、サイト公開後のアフターフォローに力を入れているところもあります。サイトのメンテナンスや更新、不具合の修正などを行ってくれるため、安心してサイト運営を続けることができます。
【制作会社】へ依頼するデメリット
1.コストが高い
制作会社に依頼する場合、プロの技術や経験を活用するために高いコストが必要になります。特に大手制作会社に依頼する場合は、相応の費用がかかることが多いです。
2.依頼先との相性が合わない場合がある
制作会社との相性が合わない場合、イメージや要望がうまく伝わらず、思った通りのサイトが作れないことがあります。そのため、依頼先の選定が重要になります。
3.企業側の意向が反映されにくい場合がある
制作会社は、クライアントの意向を反映した上で、自分たちのアイデアや技術を生かしてサイトを作成します。しかし、企業側の要望や理念が反映されないことがあるため、依頼者側の目線も必要になります。
コーポレートサイト制作を【個人・フリーランス】へ依頼する場合
【個人・フリーランス】へ依頼するメリット
1.コストが安い:
制作会社に依頼する場合に比べ、個人・フリーランスに依頼することでコストを抑えることができます。
2.コミュニケーションがスムーズ:
制作会社の場合、担当者が複数人いることが多く、やり取りが複雑になることがあります。一方、個人・フリーランスに依頼する場合、直接やり取りができるため、コミュニケーションがスムーズになることがあります。
3.柔軟性が高い:
個人・フリーランスは、プロジェクトの規模や仕様に応じて柔軟に対応することができます。特定のフレームワークやツールに縛られることがなく、ニーズに合わせた最適なソリューションを提供できることがあります。
【個人・フリーランス】へ依頼するデメリット
1.スキルや信頼性に不安がある:
個人・フリーランスに依頼する場合、スキルや信頼性に不安を感じることがあります。WEB制作のプロフェッショナルであるかどうか、信頼できる人物であるかどうかを確認する必要があります。
2.スケジュールや納期に遅れることがある:
個人・フリーランスは、複数のプロジェクトに取り組んでいる場合があるため、スケジュールや納期に遅れることがあります。また、急なトラブルなどが発生した場合には、対応が遅れる可能性もあります。
3.サポート体制が不十分:
個人・フリーランスは、大手ウェブ制作会社に比べてサポート体制が不十分な場合があります。制作後のメンテナンスやサポートについては、事前に十分な調査や打ち合わせを行う必要があります。
コーポレートサイト制作の相場は?
コーポレートサイトの制作費用は、様々な要素によって異なります。制作会社や制作の規模、機能やデザインの要件、納期などによっても価格は変わってきます。
また、制作費用に加えて、サイトの運用やメンテナンスに必要なコストも考慮する必要があります。サイトを公開した後も、定期的な更新やメンテナンスが必要となりますので、それらのコストも含めて予算を考慮することが重要です。
依頼する制作会社や制作内容によって価格は異なるため、参考程度にご覧ください。
制作会社に依頼する場合の相場
小規模サイト(1〜5ページ程度) | 数十万円〜100万円程度 |
中規模サイト(5〜20ページ程度) | 50万円〜300万円程度 |
複雑な大規模サイト(20ページ以上、諸要件がある場合) | 300万円〜1,000万円程度 |
個人・フリーランスに依頼する場合の相場
小規模サイト(1〜5ページ程度) | 5万円〜80万円程度 |
中規模サイト(5〜20ページ程度) | 20万円〜200万円程度 |
依頼時に注意すること
制作会社やフリーランスにコーポレートサイト制作を依頼する際には、以下のような点に注意することが大切です。
ポートフォリオや実績を確認する
過去に制作したサイトや実績を確認することで、制作会社の実力や得意分野を把握することができます。
価格や契約条件の明確化
制作費用や納期、契約内容などは、事前に明確にすることが重要です。見積もりの詳細や契約書の内容をしっかりと確認し、不明点があれば質問するようにしましょう。
コミュニケーション
コーポレートサイトの制作は、制作側とのコミュニケーションが非常に重要です。打ち合わせや進捗報告など、円滑なコミュニケーションを図るためにも、制作側との信頼関係を築くことが大切です。
デザインや機能の提案
制作者は、デザインや機能面においても、クライアントに提案することができます。クライアントがイメージするサイトを実現するためにも、積極的な提案があるかどうかを確認しましょう。
アフターサポートやメンテナンス
サイト公開後のメンテナンスやアフターサポートについても、事前に確認しておくことが大切です。万が一トラブルが起こった場合に、迅速かつ適切に対応してくれるかどうかも、制作会社を選ぶ上での重要なポイントです。
コーポレートサイトを自社で制作する場合
コーポレートサイトを自社で制作する場合のメリット、デメリットをご紹介します。
【自社で制作する】場合のメリット
1.コスト削減:
制作会社に制作を依頼する場合に比べ、自社で制作することで制作費用を削減することができます。
2.自由度が高い:
自社で制作することで、デザインや機能面において自由度が高くなります。自社のイメージに合わせたオリジナルのサイトを作成することができます。
3.内部情報の取り扱いがしやすい:
自社で制作することで、サイト内に掲載する情報やコンテンツを管理することがしやすくなります。また、企業秘密などの情報漏洩のリスクを低減することができます。
【自社で制作する】場合のデメリット
1.制作時間が長くなる:
自社で制作する場合、社内の人員や技術力によっては、制作にかかる時間が長くなることがあります。
2.技術力やノウハウが必要:
サイト制作に必要な技術力やノウハウがない場合、制作に時間やコストがかかることがあります。また、クオリティの低いサイトになってしまうリスクもあります。
3.メンテナンスが大変:
サイト公開後のメンテナンスや更新作業などを行う場合、自社で行う場合は人員や時間が必要になります。また、専門的な知識が必要な場合があります。
WordPressで作るのがおすすめ
WordPressは、オープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)で、使いやすく、多くのプラグインやテーマが存在し、カスタマイズ性が高いため、コーポレートサイト制作においても人気があります。
WordPressを使ったコーポレートサイト制作のメリットは、以下の通りです。
初期費用が低い:
WordPressは無料で使えるため、制作に必要な初期費用が低く抑えられます。
カスタマイズ性が高い:
多くのプラグインやテーマが存在するため、様々な機能やデザインをカスタマイズすることができます。
SEOに強い:
WordPressはSEOに対応しており、サイトの検索エンジン上位表示を狙うことができます。
レスポンシブデザインに対応:
スマートフォンやタブレット端末などのデバイスに対応したレスポンシブデザインが簡単に実装できます。
メンテナンスが容易:
WordPressは、管理画面から簡単に更新作業を行うことができます。また、多くのプラグインが存在するため、セキュリティ面やバックアップなどのメンテナンスも容易に行うことができます。
以上のように、WordPressは初期費用が低く、カスタマイズ性やSEO対策、レスポンシブデザインに優れており、メンテナンスも容易に行うことができるため、コーポレートサイト制作においておすすめのツールと言えます。
WordPressで作る場合の注意点
WordPressでコーポレートサイトを自社で作成する場合、以下の注意点に留意することが重要です。
セキュリティ対策の徹底:
WordPressは世界中で使われているため、ハッカーにとって攻撃の対象となっています。セキュリティ対策を徹底することが必要です。具体的には、強固なパスワードの設定、定期的なアップデート、プラグインの選定に注意することが挙げられます。
テーマやプラグインの選定:
WordPressは多くのテーマやプラグインが存在しますが、その中には不正なものや使い方次第でセキュリティ上の問題が生じるものもあります。必ず信頼できる開発元から提供されたものを選定し、必要な場合には評判やレビューを確認するようにしましょう。
パフォーマンスの最適化:
コーポレートサイトは多くの情報を掲載するため、ページの読み込み時間が長くなってしまうことがあります。そのため、パフォーマンスの最適化を行うことが重要です。キャッシュの有効化、画像の最適化、不要なプラグインの削除などが効果的です。
バックアップの取得:
WordPressで作成したコーポレートサイトは、予期せぬトラブルやハッカーの攻撃などによってデータが失われる可能性があります。そのため、定期的にバックアップを取得し、万が一の場合に備えることが重要です。
コーポレートサイト運用でアクセスを増やすには
コーポレートサイトのアクセスを増加させるためには、以下の5つのポイントが挙げられます。
1.SEO対策を実施する
検索エンジン最適化(SEO)対策を行い、検索上位に表示されるようにします。適切なキーワードを使い、タイトルやメタ説明を設定し、コンテンツの品質を高めることで、検索エンジンからのアクセスを増やすことができます。
2.SNSを活用する
ソーシャルメディア(SNS)を活用し、自社のコンテンツをシェアしてもらうことで、アクセスを増やすことができます。特にTwitterやFacebook、Instagramなどの人気の高いSNSを積極的に利用することが重要です。
3.ニュースレターを配信する
ニュースレターを配信することで、自社の最新情報を定期的に配信し、訪問者の関心を引き続けることができます。ニュースレターの購読を促進するために、サイト上で登録フォームを設置することも重要です。
4.コンテンツの質を高める
コンテンツの品質を高め、訪問者の関心を引き続けることが大切です。定期的に更新し、読み手にとって有益な情報を提供することで、訪問者が戻ってくるようにします。
5.コンテンツマーケティングを行う
コンテンツマーケティングを実施し、自社のコンテンツを積極的に紹介することで、訪問者数を増やすことができます。外部のメディアに記事を寄稿するなど、他のサイトからのバックリンクを得ることも、アクセスを増やすために効果的です。
コーポレートサイトを作ったあとの注意点は?
定期的に更新をする
コーポレートサイトは、企業のイメージを形成するための重要なツールです。そのため、情報が古くなったり、更新されないままだと、訪問者に対して信頼性が低下する可能性があります。定期的な更新や、最新情報の掲載が必要です。
お問い合わせへ対応する
お問い合わせページは非常に重要なページの一つです。適切に対応することで、ビジネスチャンスを逃さず、顧客満足度の向上にもつながります。
迅速・丁寧に対応しましょう。
アクセス解析を行う
コーポレートサイトの運用状況を把握するために、アクセス解析を行うことが重要です。アクセス数やユーザー行動などを把握し、サイト改善につなげていくことができます。
バックアップをしておく
万が一サイトに問題が発生した場合に備えて、定期的なバックアップの取得が必要です。バックアップを取得し、問題が発生した場合には素早く復旧できるようにしておくことが大切です。
まとめ:会社や商品のブランド価値を高めるために
コーポレートサイトの役割や目的、制作手順、注意点などをトータルで解説しました。コーポレートサイトは企業の顔となる重要なサイトであるため、丁寧な設計やデザインが必要です。また、集客や採用活動にも活用することができるため、「自社の魅力を最大限にアピールするサイト」を目指しましょう。
FEEL DESIGNでは、コーポレートサイトの制作を行っておます。これまでに多くの中小企業様のサイト制作に携わってきました。既存サイトのリニューアルに関する相談も承っております。サイト制作やその後の運用に関する無料相談を受け付けております。お気軽にお問合せください。