ホームページの集客に役立つ!ユーザーの行動心理7つご紹介!-ホームページ制作ブログ|WEB制作はFEEL DESIGN

ホームページの集客に役立つ!ユーザーの行動心理7つご紹介!

2023.6.6 ホームページ制作WEB集客のコツマーケティング
ホームページの集客に役立つ!ユーザーの行動心理7つをご紹介
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ホームページを制作する大きな目的の一つは「集客」。
集客力のあるホームページをつくるに当たってユーザーの行動心理を取り入れることは有効な手段の一つになります。
行動心理学の知識が多少あることで、集客に効果的な要素をホームページに取り入れることができます。
今回は中小企業ホームページの集客に役立つ、ユーザーの行動心理7つご紹介します。

ハロー効果

目立つ特徴を最初に認識すると、イメージや評価がひっぱられ、その他の要素も評価に偏見が入ってしまうことをいいます。
例えば「テレビで紹介されていたカフェだから美味しいに違いない」といった心理が当てはまります。

ホームページ上でもこの効果を利用して、サービスや商品の良い印象をアピールすることで、
全体的に良い印象を持ってもらう効果が期待できます。

【具対例】
顧客に抱いてほしい第一印象をイメージして、ファーストビュー を検討する。
知名度の高い取引先・パートナー企業のロゴを掲載させてもらう。
など

初頭効果

初頭効果(Primacy Effect)とは、人が情報を受け取る際に、最初に提示された情報により強く影響を受けるという心理現象を指します。この効果により、最初に提示された情報はより強く記憶され、判断や意思決定に影響を与えることがあります。

ホームページの集客でも、初頭効果は重要なポイントになります。ユーザーがホームページを訪れた初めの数秒間は非常に重要で、その間に興味を引きつける必要があります。最初にユーザーに提示される情報は、その後のユーザーの行動に大きな影響を与える可能性があります。

【具体例】
1.魅力的なキャッチコピー:
ユーザーの興味を引くために、ホームページの最初のタイトルやキャッチコピーを魅力的に設計しましょう。
2.目立つキービジュアル:
ホームページの最初のビジュアル要素(写真、イラスト、ビデオなど)に魅力的で目立つビジュアルを使用することで、ユーザーの関心を引きつけることができます。
3.要点を明確に伝える:
初めの数秒でユーザーに伝えたいメリットや特長を素早く把握できるようにを簡潔かつ効果的なコピーを使用して、明確に伝えましょう。

決定回避の法則

「選択肢が多すぎると、その中から一つのものを選びたくなくなる」という心理現象です。

多すぎる選択肢は人間の決断に迷いを与え、決断しないという行動や決断を先送りにするという行動につながるというものです。

むやみに商品やサービスを増やしていくよりも、ターゲット層に合った商品やサービスを絞って宣伝することでより購入する・お問い合わせをするなどのユーザーの行動につながります。

【具体例】
「当店のおすすめ」など、選択肢を限定させて紹介する。
12種類のプランを大きなカテゴリー3種類に分けて提案する。
など

マジカルナンバー4±1

人間が瞬間的に覚えることができる短期記憶の限界容量(数)のことをマジカルナンバーといいます。
1956年にアメリカの心理学者ジョージ・ミラーが「マジカルナンバー7±2」と論文でを発表。
その後、2001年に心理学教授のネルソン・コーワンの研究によって、人間の短期記憶の容量は、3〜5個であるとされ、
現在では「マジカルナンバー4±1」が定説となっています。

情報が把握しやすくなるマジカルナンバー4±1をホームページにも活用

・メニュー数

情報が把握しやすくなるマジカルナンバー4±1をホームページへの活用例1
情報が把握しやすくなるマジカルナンバー4±1をホームページへの活用例2

メニューの数が多く、どこから見たらよいか悩み、見ている人の思考を停止させてしまいます。
メニュー数が4つ前後になるよう情報を整理した例です。
メニュー数を5個、ローカルのメニューを3個にし、目で追う項目数を減らすことで、情報が探しやすくなります。

・見出しの文字数

情報が把握しやすくなるマジカルナンバー4±1をホームページへの活用例3

Bの見出しの方が、早く読めて意味を認識しやすいかと思います。
意味を削らずに文字数を減らし、読みやすくする工夫です。

バンドワゴン効果

多数の人が支持している物事に対して、よりいっそう支持が高くなるという現象です。
例えば、話題のパン屋に行ったとき、他のパン屋の味と比べて、実はそれほど味は変わらないかもしれないけど、「なんとなく美味しく感る・買えてよかった」というような、周囲につられて自分の満足度もあがるような感覚です。

キャッチコピーに「大人気」などの多くの人が利用していることを示したキャッチコピーを使用したり、口コミ(お客様の声)を掲載することでバンドワゴン効果が期待できます。

【具対例】
・「お客様満足度98%」など、多くの人に認められていることを具体的な数字でアピール
・口コミやお客様の声を紹介する
など

スノッブ効果

他人に同調したいという心理の一方で、他人とは違うものが欲しい、違うことがしたいという心理現象です。
手に入れるのが難しければ難しいほどそれが欲しくなる心理のことを指します。

「◯個限定」「あなただけの~」などの商品やサービスの希少性を積極的にアピールすることで効果が期待できます。

【具対例】
・手頃な値段の商品やサービスのほかに、レアで高価な商品やサービスを用意。
・期間限定や数量限定などキャンペーンを打ち出す
など

単純接触効果

単純接触効果は、人が何度も接触することで、それに対する好感度や信頼度が高まる心理現象です。WEB集客においては、この効果を利用してユーザーとの接触回数を増やし、ブランドやサイトへの関心を高めることが重要です。

【具体例】
1.コンテンツの頻繁な更新:
ユーザーに新鮮な情報や有用なコンテンツを提供するため、定期的なコンテンツの更新を行います。これにより、ユーザーはサイトへの頻繁な接触を通じて、ブランドや提供される価値に対する好感度を高めることができます。
2.SNSの活用:
SNSを通じて、ユーザーとの頻繁な接触を図ります。定期的な投稿や共有されたコンテンツを通じて、ユーザーはブランドやサイトに継続的に触れることができ、その結果として関心や信頼度が高まります。
3.メールマガジンの活用:
メールマガジンで定期的にユーザーへ向けて新鮮な情報や価値のあるコンテンツを提供します。定期的な接触によって、ユーザーはブランドやサイトに関心を持ち続けることができます。

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まとめ

人間は見たものをどうのように認識し、記憶し、行動するかについては、心理学の分野で多くの研究がなされています。
今回は、その中のほんの少しを、参考例としてご紹介させていただきました。
ホームページの「集客」に活用できる心理効果の仕組みを知って、より価値あるWebサイト制作につなげられればと思います。

この記事を書いた人 Ayumi

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